女子旅 最終編〜イスタンブール〜
みなさんこんにちは!
女子旅シリーズ最終編は、トルコの首都、イスタンブールです。
世界で唯一ヨーロッパとアジアにまたがる街で、東西文化の懸け橋ともいわれる。その地理的な特異性から、3つの帝国の首都となった歴史をもち、西洋と東洋が入り混じった独特の雰囲気が漂っている。紀元前7世紀ごろ築かれたビザンチンという名の古代都市がこの街の起源で、1世紀ごろにローマ帝国が都をこの地に建設し、コンスタンチノープルと改名。395年に東ローマ帝国の支配下に入るも、その都として1000年の歴史を刻んだ。1453年にはオスマン・トルコの都となり、その名がイスタンブール(=永遠の都)となる。歴代で築かれたブルー・モスクやアヤソフィアなどが立つ歴史地区は、ユネスコの世界遺産にも登録されており、一見の価値あり。特異な地域性が生んだ食文化も宮廷料理で洗練され、世界3大料理の一つといわれるほど多彩な料理が生み出されている。
(https://www.jtb.co.jp/kaigai_guide/middle_east/republic_of_turkey/IST/sp_index.html)
ヨーロッパとアジアの間って、不思議な感じがしませんか?
ヨーロッパ、アジア、さらに中東などの文化も混ざっているようで、とても面白かったです。
では、写真とともにイスタンブールを紹介します。
旧市街。赤と白のトルコの国旗が見えます。
石だたみの道。
ギュルハネ公園(Gülhane Parkı)
トプカプ宮殿に隣接した公園です。
広々していて、木陰で休憩できます。
私たちが行ったのは6月上旬ですが、毎日30度を超す暑さで、風もあまりないので、木陰は本当に気持ちよかったです。
お菓子屋さん。トルコのお菓子、ロクムがたくさん。
ゼリーとグミの間みたいなイメージで、それぞれピスタチオやナッツ、ドライフルーツなどが混ぜてあって、けっこう甘いですが美味しいです。見た目も綺麗で、見てるだけでも楽しいです。
4世紀にキリスト教の大聖堂として建てられたアヤソフィアは、その後イスラム教の寺院へと転用され、現在は無宗教の博物館になっています。
シャンデリアが綺麗。
めちゃくちゃ大きいです。
キリスト教徒のための建物から、後にイスラム教徒への建物に転用されたという歴史的背景のため、マリア様のステンドグラスがあるかと思えば、コーランの文字も見られます。
奥に見えるのはブルーモスク。"世界一美しいモスク"とも言われています。
ムスリムじゃない人も、中に入ることができます。
観光客が入れるのはここまで。奥にあるくぼみはミフラーブと呼ばれ、メッカ(イスラム教の聖地)の方向を指しています。
アラブストリート。
おみやげ屋さんが並んでいます。
夕方のイスタンブール。
アジアとヨーロッパを隔てるボスポラス海峡。
夜はレストランが賑わいます。
ライトアップされたアヤソフィア。空に吊るされている文字は、トルコ語で"食べ物に感謝しましょう"みたいな意味らしいです。(トルコ人がそう言ってました。)
地元民が通いそうな、小さなお店で食べたチキンケバブ。
セマーと呼ばれる踊りで、イスラム教の一つの教団の踊りです。スカートを履いた人が、音楽に合わせてひたすら回転し続けます。
バシリカ・スルタン(Basilica Cistern)
地下の貯水池ですが、地下宮殿とも呼ばれています。
けっこう広くて、探検のようで楽しかったです。
メデューサの頭。
ちょっと怖いです。
街には、こんなカラフルで可愛い建物も並んでいます。
トルコランプ屋さん。
カラフルなガラスで装飾されているランプ。レストランなどでもよく見られました。
イスタンブールではそこら中で売られています。私も一つ購入しました。
トウモロコシと焼き栗が売られています。こんなワゴンがたくさんありました。トウモロコシ見たら、地元の札幌みたいだなぁなんて思います。(札幌民は分かりますよね?笑 )
フェリーに乗って、アジア側へ。
ちなみに、橋があるので徒歩でもアジア側へ行けます。15分くらいだったはずです。
左奥に見えるのは、海に浮かんだ教会。
アジア側は、ヨーロッパ側の旧市街ほど観光名所は少なく、マーケットや住宅街が広がっていて、より生活感があります。
イスタンブールで有名らしい、細長いピザ。
グランドバザール。
おみやげ屋さんが所狭しと並んでいます。トルコランプ、絨毯、お菓子などトルコみやげなら何でもあります。
イスタンブール、色んな文化が混ざっていて、フレンドリーな人も多くて、街並みやボスポラス海峡はとても美しくて、私はとても好きでした!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!